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【ウィナーズカップ結果】清水裕友が番手から出て節目の通算200勝/準決勝(12R)

2022/03/20(日) 16:50 0 2

清水裕友(9番車・紫)が番手から出て節目の通算200勝(撮影:島尻譲)

 3月20日、宇都宮競輪場で行われたウィナーズカップ(GII・3日目)の準決勝(12R)は、番手から出た清水裕友(27歳・山口=105期)が1着、内を突いた神山拓弥(35歳・栃木=91期)が2着、追い込んだ深谷知広(32歳・静岡=96期)が3着に入った。3連単は⑨-④-③で43,940円という配当だった。

 レースは打鐘で抑えた単騎の岡崎智哉(36歳・大阪=96期)を、町田太我(21歳・広島=117期)が叩いて先行勝負。平原康多(39歳・埼玉=87期)が5番手、前受けだった深谷は8番手に下がって最終バックに向かう。町田追走の清水は車間を空けて後続の出方を伺っていたが、捲ってきた平原を2センターで牽制し、返す刀で番手から抜け出す。最後は、平原追走から内に切り込んだ神山、大外を強襲した深谷も迫り接戦となるが、これらを振り切って節目となる通算200勝目を挙げた。平原は4着に終わった。

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