2022/03/17(木) 21:30 0 6
深谷知広のTwitterを見ると、日々、静岡競輪場で猛練習をやり、若手を鬼軍曹として鍛えている。
「いや、若手と一緒にトレーニングをやっているだけだし、自分も刺激を受けている。まだ、後輩達が結果を出せず、もどかしさもある。ただ、必ず実を結ぶと思っているし、渡辺雄太君の西武園優勝とかは嬉しい(野口裕史の番手を勝負師の南修二に競られたが、自分の位置を守り差し切っての優勝)」。
宇都宮を走るのは稲川翔が脇本雄太を使い高松宮記念杯以来だから8年ぶり。「その前は、記念の初日特選で神山雄一郎さんと連係した思い出もある。3番手は後閑信一さんだったけど、上手く連係は決まらなかった」。
人知れず、慈善活動もやり、今では若手の面倒も見ている。イメージはそぐわないが“南関のドン”と呼ばれる日が来るかもしれない。(町田洋一)