117期の早期卒業生でもある菊池岳仁は「そろそろビッグレースでも結果を出したい」と鼻息を荒くして宇都宮に乗り込んできた。
今月はじめの平塚は「法事があったため」に欠場も「体は全く問題ないし、その分練習もやれた」と臨戦態勢は万全だ。
「新年一発目がここ(宇都宮)だったし、大宮記念、高知GIIIも走らせてもらったので、500バンクは今年4回目。これはアドバンテージだと思います」と特殊走路の攻略法を心得ているのもプラス材料。
「今までと同じ失敗をしないように、考えて走るつもりです」と話すニュースタイルの菊池が、旋風を巻き起こす可能性も十分だ。(netkeirin特派員)