2022/03/11(金) 19:30 0 2
前回の当地開催はチャレンジ戦だったが準優勝としっかり結果を残した。初日は山おろし気味にいいタイミングで仕掛けライン上位独占に導いた。
「最近は自分の後ろが競りになってしまうことが多かったので、今日は多少後ろに気遣った仕掛けを心掛けた。結果審議になってしまったが、何とかセーフでホッとした」と胸をなで下ろしていた。
「しっかりラインで決まったし、踏み直しも出来たのでレース内容的にも満足のいく競走。人気に応えられてよかった」。
準決勝は同じく地元の吉田裕全との連係となった。
「吉田さんとは去年11月の松戸の準決勝で一度連係した。その時はワンスリー(吉田1着、山田3着)。自分は決勝に上がれなくて悔しい思いをした。今回こそは自分の納得のいくレース内容でワンツーを決めたい」と意気込んだ。
別線の機動型は捲りにウエイトを置いている田中誇士と西谷岳文。比較的楽に主導権を握れそうだし、同県の先輩の前で躍動する。(アオケイ・松野記者)