2022/02/28(月) 19:15 0 3
準決11Rは金子幸央のスピードまくりに一瞬だけ続いた。しかしホームで口が空き2角の下りでビリビリとし3角ではとうとう離れてしまった。
「あれはきつい。仕上がりのすごさを感じた。GI、GIIクラスのスピードを体感した。自分にはきつかった」とレース後は息も絶え絶えだった。
決勝は再度、金子に任せる事に。
「本音は抜きたいですよ、もちろん。だけど準決で体感したら強すぎて抜ける気がしない。僕も必死なのに。どうにか食い下がって援護したい」と多くを望まず、まずは踏み出しに集中しライン決着を目指した。当地は昨年の開設記念でも決勝に乗っており、肌合いはいい。決死の追走テクを決め最後の力をふりしぼる。(netkeirin特派員)