2021/03/09(火) 19:10 0 5
前を任せた堀内俊介が気迫の先行。成清貴之がそれに応えて番手からタテに踏み込み決勝のシートをゲットした。
「本当に俊介の気持ちが強かったですね。勝てる走りをしてくれれば良かったのに。泣かせるレースをしますね。(佐藤和也がまくってくる)影が見えていたし、あれだけ俊介が行ってくれたので、(応えるために)踏ませてもらった。俊介の気持ちが伝わってきました」と堀内をべた褒め。その目にはうっすらと涙が浮かんでいた…。
初日特選と全く同じ構成となった決勝は単騎で戦う。
「南関1人になってしまったのは残念だけど。せっかく俊介が乗せてくれたし、何かできるように頑張ります」と気合を入れた。(netkeirin特派員)