2022/02/08(火) 17:45 0 0
前場所の小松島最終日に落車した森下忠夫。診断書によると、頭部打撲と肋骨骨折。直後の大垣は欠場したが、1ヶ月も経たない今節で復帰となった。
「肋骨を折ってしまったけど、練習は普通にやっていましたよ。休んでしまうと脚力が落ちるので…。痛みはあるけど我慢すればいいだけ。乗っている最中は(痛みを)忘れますよ。終わった後に咳とかすると痛いけど。自分は気持ちで走るタイプだし、レースに行っている方がいいんです。思ったよりも練習はできましたね」
50歳の大台が近づいてきた。そんな中での骨折だが「いつものことですよ」と笑い飛ばす。
「指を含めると10回くらい骨折したけど、あまり大ケガはしなかったかな。鎖骨くらいまでですね。それにしても歳を取ると痛みが増しますね」
初日は29歳年下のルーキー白井優太朗マークで本線の番組。
「歯を食いしばって付いていきます」。痛みに耐えてファンの期待に応えてみせる。(netkeirin特派員)