2022/01/31(月) 10:30 0 0
追い込みが板についてきた前期は1・2班戦でもコンスタントに予選を突破していた。チャレンジ降格となった今期は「いい目標を付けてもらえると思うので、強い若手をしっかりマークしていきたい」とテーマを掲げていたが…。
前回の宇都宮初日に続き、今回も予選は足場不在の番組となった。
「(目標が)いないんじゃ自分で何かやるしかないですよね…。ようやく追い込み仕様のフレーム馴染んできていたんですが(苦笑)」
そう言って臨んだ薮下直輝との2分戦は、前受けから引いてまくり返すも車が出ず。
「情けない…。弱すぎました…」と悔しがったが、4着で辛うじて準決の権利は手にした。
「とにかくチャレンジは予選を突破しないと点数が上がらない。2場所続けて飛んでいたので、勝ち上がれたのは良かったです」
しかし安堵したのも束の間、またまた目標がいない31日の準決のメンバーをみて「やっぱりこうなりますよね」と苦い表情に。上遠野率いる本線の北勢は4車で結束。
「今度こそ何でもやります!」初日の反省を踏まえた前々戦で今期初の決勝を目指す。(netkeirin特派員)