【ヤンググランプリ2021】山口拳矢「後悔したくないので自分で」町田太我「僕は先頭を走るだけ」/レース前コメント
2021/12/28(火) 15:00 0 5
28日から静岡競輪場で「KEIRINグランプリシリーズ2021(GP)」が開催されている。2日目11Rのヤンググランプリに出走する9名のインタビューを紹介する。(アオケイ・長谷川記者)
1番車 山口拳矢
はっきり言って、全然戻っていない。アマチュアレベルです。現時点では僕が一番格下だと思うし、強気なことは言えません。他地区には付かないとかそういうこだわりはないけど、後悔したくないので自分でやります。
2番車 小原佑太
去年のヤンググランプリが終わった時点で晋也さんが「来年は前でやる」と言っていたので、今年は僕が後ろです。今年のサマーナイトは晋也さんが前で、共同通信社杯は僕が前だったし、そういう流れ的にもこれが自然だと思います。
3番車 坂井洋
11月に入ってから少しずつ良くなってきた。やっぱり競輪は7車より9車の方が走りやすい。佐々木君が付いてくれるみたいだし前で頑張ります。
4番車 高橋晋也
地元の福島に戻って師匠(飯野祐太)と一緒に練習。脚の方は順調に上がっています。今回は自分で動きたい気持ちがすごく強いし、去年と逆並びで僕が前。しっかり自力を出して小原君とワンツーが理想です。
5番車 町田太我
ここまでの練習は計画通り。乗り込み中心で地脚の強化を図ってきた。相手が誰でも、何があっても、僕は先頭を走るだけなので、しっかり主導権を取れるように組み立てていきたい。
6番車 石原颯
怪我をしたり苦しい時期もあったけど、今はだいぶ戻ってきた。高知が終わって中5日なのでここまでは何もしていません。町田君へ。
7番車 佐々木悠葵
感覚的には最近の中で一番。この1年でも一番かもしれません。人の後ろは今まで何度かあるし、坂井さんがいいなら番手に付かせてもらいます。
8番車 伊藤颯馬
誰かに付くという選択肢はない。前々のレースを意識して、うまく組み立てられれば…。走る以上は優勝を目指して頑張ります。
9番車 寺崎浩平
他の選手がどう並んでも自分の走りをするだけ。このメンバーで後手後手は厳しいし、そうならないようによく考えて。今年は自分なりに手応えのある1年でしたよ。
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