2021/12/12(日) 20:30 0 2
11月14日の弥彦以来のレースとなる本多優。レースまでの間は積極的にバンクに入り、バイクを使ったスピード系の練習、フォームやセッティングなど、自身のウィークポイントを洗い出して修正するアプローチを行ってきたという。
「これまでのレースで自分にはダッシュ力、シッティングでの追い上げる力が不足していることを痛感しました。立川前に良い練習が出来たと思っていますので、取り組んできたことがどの程度通用するのか、楽しみな部分はあります」
本デビューから半年以上経った120期21人の選手たち。先月だけで4人が優勝と存在感を見せ始めている。
「『自分も頑張ろう』って刺激を貰っていますが、優勝している選手だけでなく、それ以外の選手も着を上げているので焦りもあります。先日の岐阜で同期で仲の良いかわじぃ(川路遥香)が予選2着…正直驚きました(苦笑)。自分は予選で確定板に乗れていないので、今開催まずはそこですね」
先日から投入した五輪仕様の自転車は少しずつ馴染んできていると語った本多。特訓の成果を見せ、初日から車券に貢献する。(netkeirin編集部)