2021/11/29(月) 19:45 0 0
伊東競輪ミッドナイト「VTuberけいりんCUP」が30日に開幕。5RのA級特予選に出場する吉原友彦に話を聞いた。
2020年7月の平塚最終日を欠場し、その後は長期欠場。先月の富山で復帰するまで約1年4ヶ月戦線から離脱していた。この間に何があったのか…。
「実は、アキレス腱を痛めていて…。半年くらい治療してそろそろ復帰かなって時に断裂をしてしまった。手術をしたんですけど、復帰する前に2度目のをしてしまい…。固定期間が長かったのでかなり筋力が落ちてしまいました。
それでも復帰2場所はいずれも予選を突破。前回初日には白星も挙げた。ただ自己ジャッジは厳しく「まだ自分の身体じゃないみたいだし(ここ2場所の点数を付けるとすれば)0点ですね。レースになるとどうしてもビビってしまいガツンと踏めないんです」
S級経験も豊富な実力者だが、出走本数不足の影響で来期はチャレンジに降格となる。
「来期を見すえて、今は積極的に自力を出していきたいと思っています。そうすれば自分の調子もわかりますし、感じも上がってくるはずなので」。
まずは初日の立ち回りを見守りたい。(netkeirin特派員)