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【小松島競輪】川上真吾「競輪もプロレスも両立して成績を上げていきたい」

2021/11/13(土) 16:30 0 4

14日から小松島競輪「義経ドリーム杯争奪戦(FI)」が開幕する。初日4Rに出走する川上真吾に話を聞いた。

自転車を整備する川上真吾

ーープロレスの方もデビューしましたけど、きっかけはご自身の趣味から?

川上真吾:そうですね。趣味から縁があってリングデビューしました。リングネームはSHINGOでやっています。

ーー競輪との両立。練習の振り分けって難しくないですか?

川上真吾:そうでもないですよ。今は午前中にプロレス用のウェイト。午後から自転車に乗ってって感じです。そのお陰で体も大きくなってきました。まだ競輪の成績には繋がっていないけど、いつか結果が伴ってくれれば。実は3日前も戦ってきたんです。相手は120kgの大男(笑)。結果は負けちゃいましたけど。プロレスやりだしてから弱くなったと言われないように競輪もプロレスも両立し、成績を上げていきたいですね。

 大男にも臆せず立ち向かっていく川上選手。話していると受け答えもしっかりし、プロレスとは無縁に思える好青年。

 初日は岩橋則明選手に前を任された。最近はあまりタテには動けていないと言うが、元々自在に何でもこなしていたオールラウンダー。本線にとっては怖い存在だ。(アオケイ・梅田浩行記者)

“レスラーSHINGO”の登場ポーズを披露してくれた!

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