2021/11/01(月) 16:15 0 0
「前回は初めてのGIで勉強になったし、刺激になりました。4日間のうち3日は番手戦であとは単騎の競走だった。でもこれから番手を回る事も増えてくるだろうから、1つひとつ経験して覚えていきたい」。
そんな末木に近況について聞いてみると
「今年の初めにヘルニアになってしまって、ジムを紹介して貰った。そこに通ってから成績が一気に上がったんですよね。でもコロナの影響でそこが7月から使えなくなってしまって…。それが原因かはわからないけど、何だかパッとしない成績が続いている」。
「いつもは一人で街道に行って練習をしているんですけど、今回は普段やらないバンク練習をしてきた。GIを参加した時に強い選手から、たまには人と練習した方が良いよ。刺激も入るしプラスになるって言われたんですよ。だから今回は何かきっかけを掴みたい」。
パワフルな走りが持ち味の末木。予選は菅原大也と佐川翔吾を力でネジ伏せて、番手の神山拓弥とのマッチレースに持ち込みたい。(アオケイ・富記者)