2025/10/14(火) 18:13 0 0
レースはスタートの早い柿澤大貴が前受けに成功。それにより中島詩音は正攻法からの組み立て。6番手から上昇した磯島康祐を突っ張り、番手の柿澤にこそ差されたが2着で準決に進出。
中島は「3分戦だったから一つのラインは突っ張ろうと。そしてもう一つのラインが来たら出して中団。磯島さんしか来なかったから、そのまま突っ張った。でも踏み合いが長くなったからキツくなってしまいました」。
宇都宮は4月に開催されたケイリンアドバンスに出走して決勝進出に成功。
「あれで競走得点が上がって、S級点に届いた。大学の2つ上の先輩・坂井洋さんを頼って、宇都宮のバンクには、よく入らせてもらっている。この開催の前も2日間ほど入らせてもらった」とバンクの特徴はばっちり把握。第二の地元バンクで優出を目指す。(アオケイ・伊藤記者)