2025/09/19(金) 19:38 0 0
宇都宮競輪のナイター「トータリゼータ宇都宮杯(FII)」は19日、初日を迎えた。8RのA級特予選に出場して1着の望月一成に話を聞いた。
レースは猪俣康一との二分線。1番車の上田隼がSを決めて猪俣ラインが前受け。望月が打鐘で押さえると、猪俣は番手から引かずイン粘り、栗田雄矢と競り合いに。後ろは4番手まで併走の流れ。
望月は「難しかった。4番手まで固めてくれていたし…。作戦会議では、『もし番手で粘って来たら踏まないでいい』と。踏んでしまうと、外は苦しくなるから、ずっと流していた感じ。踏んだのはバックぐらいで、ゴールまで踏み上がっていった。まだ練習での数値とかは良かった頃に戻ってないけど、少しずつ戻していきます」。
この日(9月19日)は望月の29歳のバースデイ。最後はバースデイ1着のポーズで写真に応じてくれた。(アオケイ・伊藤記者)