2025/09/19(金) 08:20 0 0
石井貴子が十八番の突っ張り先行でレースを支配した。ライバルの1人である尾方真生が内に包まれている間に徐々にピッチを上げ、神戸暖稀羽のカマシもしっかり合わせ切った。最後は小林莉子のまくり強襲に遭ったが、好メンバーがそろう中で価値ある2着をゲット。
「押し切れるかなってちょっと思ったんですけどね(笑)。でもやりたいレースはできました。少し腰痛が出てしまって、前検日はヤバイかなって思ったんですけど、奇跡的にケアがうまくいって今日はだいぶ楽でした」と笑顔で好走の要因を語った。
19日の予選2でも果敢に風を切って、今度は小林莉子を振り切りたいところだ。(netkeirin特派員)