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【小松島競輪】浅見隼「僕はどうあれ自力でいきます」

2025/08/08(金) 18:21 0 0

小松島競輪場の「第20回ポンスターカップ(FI)」は8日、初日を開催。2日目の6R、S級一般を走る浅見隼に話を聞いた。

「やれないって感じはないです」と話した浅見隼

ーー昨日、小倉の方で走りたかったともらしていましたね。

浅見:お世話になってる吉岡稔真さんの冠が付いてるレースだから。でも、そこで走れない鬱憤を小松島で爆発させたいです(笑)。

ーーS級に上がって4場所走りました。手応えはどうですか?

浅見:やれないって感じはないです。今は点数もないので外枠にされたり、2車だったり。これを力で打破して点数を上げていければ。手応えはあります。

ーー明日は6Rの一般戦。西でいうと地元の蒋野選手が補充で入ってきます。どう戦いますか?

浅見:僕はどうあれ自力でいきます。蒋野さんも一時期、人の後ろ回ってたりしてたけど、最近また自力でやってますもんね。付いてくれるかどうか分からないけど、僕は自力でやります。

そこへ菅谷隆司岡田征陽がやってきて。

菅谷:岡田さん僕より浅見君に行ってください。僕はその後ろでいいんで。

岡田:じゃ浅見君の番手に行かせてもらおうか。

と浅見との連係が決まった。浅見は元々、東京籍でデビュー。こんなところで急遽、東京連係が実現。

浅見:まさかこんな所で岡田さんや菅谷さんと連係することになるなんて(笑)。僕にやれるだけ頑張ります!

 番組の意図は西連係だったかな? と思うところはあるが、この東京連係も普通じゃありえない組み合わせだし、この先見られるかどうかも分からない興味あるレースになった。やる気スイッチの入った浅見の力走に注目したい。(アオケイ・梅田記者)

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