アプリ限定 2025/07/16(水) 12:00 0 8
2025年も後半戦に突入。6月末までの前半戦、競輪選手たちは、それぞれどんなものを身に着けて戦ってきたのだろうか!? そこで編集部員が選んだイチオシの選手&ファッションを大公開。競輪選手のカッコいいファッションスナップで上半期を振り返ろう! 、今回が最終回、女子編の第2弾。
「ゆるくて、まっすぐ。」ーー甘さを掲げるTシャツの哲学
堂々と書かれた「人に甘く 自分にもっと甘く」。自分を責めすぎず、笑われても笑い返す。そんな軽やかさこそ、人を笑顔にする力だ。優しさは、ちょっとふざけた顔をしてやってくる。そんな“甘さの余白”を纏う大久保花梨は、今日も誰かを元気にしている。(編集M)
▶落車から中11日で復帰! “不屈”の大久保花梨「走れないこともないなと」
『りゆTシャツ』にパワーもらって? GI完走!
吉村早耶香は岸和田GI「パールカップ」初日に顔面から落車してしまい、痛々しい姿でも最終日まで完走。同期のTシャツからパワーをもらっていたのかな?(編集Y)
▶2日目は児玉碧衣のカマシに気迫の好追走で2着「気合でなんとか頑張ります!」/パールカップ
「静けさの中に宿る、揺るがぬ芯」ーー光をまとったパーカーと黒いバイク
フードはかぶらず、髪をふわりと風になじませる。久米詩の表情は、驚くほどおだやかで、優しささえ感じさせた。黒いフレームに差す光が、静かな決意を照らし出す。緊張も焦燥もない。あるのは、丁寧に積み重ねてきた時間が生む、凛とした集中力。走る前のその一瞬、パーカーの柔らかさと彼女の強さが、美しく重なっていた。(編集M)
▶さらなる進化を追求「ガールズケイリンもどんどんスピードが上がってきているので対応しないと」
「その目が、勝負を決める」ーーフードパーカーに宿る静かな闘志
フードを深くかぶり、顔のほとんどを覆い隠す。そのわずかな隙間からのぞく、凛とした瞳。太田りゆが試合前に見せたその一瞬は、ただの準備ではない。心を静かに燃やし、雑音を遮断し、すべての感覚を一点に集める時間。そのまなざしは、決意と集中が凝縮された、美しさの極致であった。(編集M)
▶2度目のモーニング競輪にバッチリ順応「ダラダラすることがないのでいい」
「隠すこと」の美学ーー萌え袖に宿る無防備と計算のせめぎ合い
指先だけをのぞかせる“萌え袖”。しかも“ピース”。一見するとただのサイズオーバーだが、そこにはどこか無意識のメッセージが漂っている。無防備なのか、それとも計算なのか。ルーズでいて清潔感を保つバランス。カジュアルでいて繊細な佇まい。荒川ひかりの萌え袖は、無防備を装った知的なスタイリングとして、見る者を惑わせる。「隠すこと」の美学が、そこには確かに息づいている。(編集M)
▶“地元3割増し”の力発揮した荒川ひかり「お客さんの中に展開を予想してくれている人が(笑)」
萌え袖×ハーフアップのロングヘアでガッツポーズも上品に
続いての萌え袖美女は安東莉奈。ワイン色のニットとハーフアップのロングヘアで、ガッツポーズも上品に決まっています。(編集T)
▶太田りゆブランドのスウェットを着てポーズを取る安東莉奈「記者さ〜ん写真撮って下さ〜い」
塩田日海のリラックスカジュアル
リラクシーながら上品さもあるカジュアルスタイルが今っぽい! ふんわりした髪型ともマッチしていて素敵です♪(編集Y)
▶塩田日海がトークショーで養成所時代を回顧「コロナの影響で1年中一歩も敷地外に出られなかった」
又多風緑は次世代のオシャレ番長!
『LOUIS VUITTON』のビーニーと鮮やかブルーヘアが主役!個性を放つ遊び心あるモダンカジュアルでキメた次世代のオシャレ番長♡(編集Y)
▶又多風緑は2着確保も表情冴えず「500mは踏むつもりだった」