2021/10/10(日) 14:50 0 3
先週PIST6(ピストシックス)に参加した伊勢崎彰大は、そこで大きな刺激を受けたようで「今回はなんかいけそうな感じがするんだよね」と久々に“イセ節”がさく裂していた。
PIST6 については様々な意見が出ているが「選手にとってデメリットはひとつもない」と伊勢崎は断言した。
「新しいことをやると批判とかマイナスな意見って必ず出てくる。それはしょうがないこと。でもアップデートって絶対に大事だから。どんどん新しいことをやっていかないとね。スマホなんかも、アップデートした直後って使いにくく感じるじゃん。最初は不便だなって文句を言っていても慣れてくると(アップデート前の機能では)足りなくなるんだから。(PIST6 に参加した)35人全員が『最高だった』って言っていたし、あれを見て興味を持った選手もたくさんいた。俺は(PIST6)成功だと思っているよ」
伊勢崎自身も PIST6 に参加したことで大きな収穫があったという。「新たに気付けた部分もあったし、思い出した部分もあった。今回からフレームとセッティングもガラリと替える。初日も“こういう番組だったらいいな”って思っていた最高の構成。俺を応援してくれるファンに貢献できるように頑張ってみるよ」
勢いに乗った伊勢崎ほど怖いものはない。今シリーズは3日間、狙ってみたい存在だ。(netkeirin特派員)