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【高松宮記念杯競輪】決勝4〜9着選手のコメント!

2025/06/22(日) 17:42 0 39

岸和田競輪「第76回高松宮記念杯競輪(GI)」は22日、最終日が終了した。12レースのS級決勝を走り4着〜9着の選手に話を聞いた。(町田洋一)

4着 清水裕友

 海也も力勝負をやりたかったと思うので任せていた。初手も後ろより前という判断だったけど、その場合は中団が近畿になる。そんなことばかり考えていたら、どこの場所も取れなくなるので。

 3着には入りたかったけど、全くニュートラルに入れられなかった。暑さは苦手だけど、それには慣れてきた。それより、初日、休みからの5連走で、パンチがあった。

5着 松谷秀幸

 後ろ攻めの作戦が全くなかったので。深谷も切りに行ってくれたけど、近畿の展開になってしまった。あとは、浩平が、どこから行ってくれるかを見ながら。最後は、早めに内に行ったけど遠かった。

6着 太田海也

 後ろより前だと思ったので、自分でスタートは取りに行った。深谷さんを突っ張り、その後、寺崎さんも突っ張る脚があれば良かったけど、その脚がなかった。もし行かれたケースは寺崎さんの後ろをどかす事も頭にありましたが…。

 裕友さんにも迷惑を掛けたし、もっともっと精度を上げて行かないと。チャレンジャーとして、それが今の課題です。

7着 深谷知広

 前を取ることが出来ず、自分の形に持って行けなかった。行けるところもなかった。まずは、計画通りに練習できる体調に戻したい。ずっと良くないと言っているし、それが今日のレースにも出ました。

8着 末木浩二

 初のGIの決勝だし、今後に役立てば。その場その場の判断で、作戦もなかった。今後、こんなに強いメンバーと一緒に走ることもないので。

9着 寺崎浩平

 初手は、どっちが前でも中団からだった。ジャンを目掛けて行く作戦。脇本さんと古性さんのワンツーに貢献できたけど、4コーナー勝負する脚力が必要。もう、バックでは、きつくていっぱいだった。

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