2021/02/09(火) 10:00 0 3
競輪選手は個人事業主なので、副業が禁止されていない。負けた時にファンからの罵声が酷いので、昔は隠す選手が多かったが、今はネットの影響もありオープンにしている選手が多い。小原伸哉もその一人だ。横浜家系ラーメンのチェーン店に加入し、昨年函館で店を出した。
「オープン当初は長蛇の列で、てんてこ舞いだった。少し落ち着いた頃に、上の階からの水浸しに遭って2か月ちょっと休業に。再びオープンしたら、またまた多くのお客さん。競輪を走る時は店長に任せているけど、普段は僕も厨房に入っている。もちろんレースを走る時は、ラーメン屋の親父の顔ではないですよ(笑)」。
店名は『横浜家系ラーメンおばら屋』。今節参加の戸ノ下太郎も同じチェーン店を経営し、あの有坂直樹も昨年秋田にお店をオープンしている。