今シリーズは何れも3番手回りで予選5着、選抜3着で一般戦回りとなってしまったが、今期は点数において3期目。現状は少しでも点数を上げないとやばい状態だ。

「今期が3期目です。今回は追加なんですが、青森が終わってから地元が2回と宇都宮が入っているんです。その3場所で点数を上げていかなきゃいけないんで、相当きびしいのは分かっているんですが、今はやるしかないと思っています」

　この2日間の動きに関してはどうなのか？　

「踏み出しがキツい感じがするけど、回してしまえば大丈夫。車の方も伸びている感じはありますね。だから問題ないですよ」という。

　付け加えて「4月の別府の落車で初めて鎖骨を骨折したんですよ。まだ肋骨の方も完全にはくっついてはいない状態なんですが、練習の方は久しぶりにしっかりやってこれました。一般戦にはなってしまったけど、久保君は頑張ってくれると思うし、しっかり勝ちにいきますよ。自分としてはまだまだ選手を続けていきたいし、今期の最後までにやるべき事をやりたい」と言って締め括ってくれた。

　血の濃い神奈川連係から白星を挙げて欲しいところだ。(アオケイ・忍足記者)