10月2日、平塚競輪場で行われた湘南ダービー(GIII・2日目)の二次予選(12R)は、捲った郡司浩平(31歳・神奈川=99期)を差した松坂洋平(39歳・神奈川=89期)が1着、郡司が2着、ライン3番手の嶋津拓弥(35歳・神奈川=103期)が3着に入った。3連単は①-⑦-⑧で860円という配当だった。

　レースは打鐘で7番手となった郡司が早めに捲り上げ、最終1センターで先頭に躍り出る。マークする松坂は牽制を受けながらも何とか郡司に食らいついていく。最終バックでライン3番手の嶋津まで出切ると郡司が先頭のまま直線に向かい、番手絶好の松坂がゴール前で差し切って1着。内をしゃくられた嶋津も何とか3着に食い込んで地元ラインの上位独占となった。

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