郡司浩平が1着で南関勢の上位独占(写真提供:チャリ・ロト)
5月12日、平塚競輪場で行われた湘南ダービー(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、郡司浩平(34歳・神奈川=99期)が番手から差し切って1着、逃げた深谷知広(35歳・静岡=96期)が2着、追走した和田真久留(34歳・神奈川=99期)が3着に入った。3連単は⑦-⑨-①で370円という配当だった。
レースは深谷が突っ張り先行。最終ホームで
北津留翼(40歳・福岡=90期)が叩きに行くが、これを番手の郡司がブロックして捌く。別線は何もできないまま最後の直線へ。ゴール前で郡司が深谷を交わして、ラインで上位独占を決めた。