2025/05/05(月) 18:00 0 4
初日は俊敏なS取りから正攻法でどっしり構える。そして、後方から上昇する橋本宇宙を突っ張って出た。道中でそれなりに脚を使わされたが、最後の踏み直しも文句なしの完璧なレースだった。
「実は地元とは言っても西武園は中々走ったことがないんですよ。何となく捲りは効きにくいっていうイメージだけあって、Sが取れたら突っ張っていった方がいいのかなと思っていました。踏み出しでパンと踏んで相手を出させないで駆けられれば、あとは106点もある柿澤さんが何とかしてくれるかと(笑)」
準決勝は同郷の久木原洋との連係。
「以前の小松島で久木原さんと連係しました。その時は上手く決められなかった。だから、連係できるここで今度こそワンツーを決めたい」と意気込みを語る。
油断ならない相手との対戦だが、持ち前の積極性を生かして地元ワンツーを目指す!(アオケイ・真島記者)