2025/05/03(土) 10:00 0 0
名古屋競輪場で開催している「第79回日本選手権競輪(GI)」は2日に2日目が終了。ミープロの浜嶋りなが3日に行われる、準決勝3レースの注目選手を紹介します。
▶︎準決勝の予想はこちら
netkeirinの皆様、こんにちは⭐︎
ミープロのりーなこと浜嶋りなです!
GWは皆様いかがお過ごしでしょうか?個人的にこの季節になるとネモフィラ畑が見たくなります⭐︎( 写真はチューリップですが)
今回も先週に引き続きミープロ予想を担当させて頂きます。先週のオールガールズクラシックでは、準決勝の11Rが的中し52,160円の収支を出すことができました⭐︎今回も的中させたいです(^.^)
今回は、2025年4月29日(火)〜5月4日(日)の6日間、名古屋競輪場で行われているGIレースの最高峰「第79回日本選手権競輪(通称:競輪ダービー)」の予想とコラムを担当させて頂きます⭐︎
今大会の勝ち上がりを見ていきましょう⭐︎
今大会には162名の選手が出場しています。
1~2日目(4月29日〜30日)には、特別選抜予選と一次予選が行われました。特別選抜予選は3レース実施され、各レースの1〜3着が4日目の「ゴールデンレーサー賞」に進出できます。4〜9着は二次予選に進出します。一次予選は15レース実施され、各レースの1〜3着(45名)が二次予選に進出できます。
3~4日目(5月1日〜2日)の二次予選は7レース実施され、各レースの1・2着及び3着のうちの上位4名(18名)が準決勝に進出できます。
4日目に行われた「ゴールデンレーサー賞」は、初日・2日目の「特別選抜予選」で1〜3着に入った選手が出場できる、準決勝前のトップレーサー達の頂上決戦とも言えます。今回S級S班からは眞杉匠、平原康多、郡司浩平、古性優作が進出し、古性選手が1着となりました。
5日目の5月3日には準決勝の3レースが実施され、各レースの1〜3着が6日目の決勝に進出、優勝者はKEIRINグランプリ2025の出場権を獲得します。
名古屋競輪場は、中部地区を代表する大規模な競輪場です。周長は一般的な400m、直線がやや長く、カント(傾斜)は比較的緩やかです。直線が長いと差しや追い込みが効くため、位置取りや仕掛けのタイミングが重要なテクニカルバンクです。特別観覧席はリニューアルされたばかりで、グルメも充実してるそうです⭐︎
準決勝の注目選手はこちらです!
【9R準決勝 16:30発走】
松井宏佑選手と郡司浩平選手の南関ラインに注目。「経験を重ねてGIを取れるようになったころから、ダービーの重みというか格がわかってきた」と語っていた郡司選手。ダービーへの特別な想いで準決勝に挑みます。
▶︎9Rの出走表はこちら
【10R準決勝 15:50発走】
2年連続の決勝進出を狙う岩本俊介選手は、昨年に続き深谷知広選手と連携。岩本選手のダッシュから深谷選手が抜け出す連係は、直線が長い今回のバンクでも活きてきそうです。
▶︎10Rの出走表はこちら
【11R準決勝 16:30発走】
競輪会に名を刻み続けている古性優作選手。今回のゴールデンレーサー賞でも1着を決め、存在感が際立っています。中団キープからの捲り・追込みが炸裂しそうです。
▶︎11Rの出走表はこちら
※競輪は適度に楽しみましょう