山田庸平が差し切って1着(写真提供:チャリ・ロト)
4月10日、武雄競輪場で行われた大楠賞争奪戦(GIII・初日)の初日特別選抜は、中を割って追い込んだ山田庸平(37歳・佐賀=94期)が差し切って1着、かまして逃げた眞杉匠(26歳・栃木=113期)が2着、捲り追い込んだ寺崎浩平(31歳・福井=117期)が3着に入った。3連単は②-①-⑨で20,420円という配当だった。
レースは
新山響平(31歳・
青森=107期)が突っ張り先行。残り1周で眞杉がかまして先頭に立ち、ライン3車で出切るも、最後の直線で中を捌いて追い込んだ山田が一気に眞杉を交わして1着となった。