誘導員早期追い抜きで戦線離脱していた立花が約4か月ぶりに実戦復帰。失格する前は好成績を残していただけに、もったいない失格だった。

「空いた期間はしっかり練習してきました。強くなろうと思ってしっかり追い込んだ。レース勘は心配だけど、強くなった実感はあります。この4か月はプラスになったと思う」と自信に満ちあふれた表情で話してくれた。

　復帰戦はいきなり予選のメイン。勢いのある高本和也に当てられてしまったが、「自分ではメチャクチャ仕上げて来たつもり。復帰戦だからといって拾うレースはしません。今まで通り、力勝負で頑張りたい」。

　この8R高本和也、村瀬大和、立花昌也の3分戦。競走得点も0点から始まるために、ミッドナイト特有の7番車。条件的にはかなり厳しく思えるが、本人は自信満々だったし、いきなり勝っちゃう可能性も十分ある。(アオケイ・石濱記者)