2025/02/20(木) 18:15 0 5
豊橋競輪の「第40回読売新聞社杯全日本選抜競輪(GI)」が21日に幕を開ける。10レースのS級特選を走る郡司浩平に話を聞いた。
今年は初戦の立川記念を①①①❷と準パーフェクトVでスタートすると、続く松阪、高松の両記念を制覇。スタートダッシュに成功し体も気持ちも充実している。それもこれもすべて当大会へ向けての思いからだ。
今年は昨年度の大会覇者として連覇に挑む立場で「最近は配分が詰まっていたけど今回は8日空いて久しぶりに練習ができた。年明けからここへ向けてやってきたし、実戦では結果も出ている。ここが本番のつもりで!」と気炎を上げた。
初日は自力勝負で、同県の松谷そして「世話になっているから」と話す守澤太志が3番手を固め豪華布陣が整った。「自分だけライン3車。守澤さんがそう言ってくれたのはありがたいですね」と表情を引き締めた。まずは攻撃的運行で魅せて2走目以降へ弾みをつけたいところだ。(netkeirin特派員)