前検日に一際目立つハードケースを手に登場した照井力斗。普通、ハードケースは外側の塗装が「黒」ないし「赤」が多いが、照井のケースは独特の「絵柄」だ。あまりにも印象的だったので、話を聞いてみると「ハードケースを新調した時に、普通のものじゃつまらないと思って、自分らしさを出したいと思った。そこで、以前オリジナル練習着のデザイナーをしてくれた方にハードケースの装飾をお願いしました。値段？ んー、結構しましたよ。でもオリジナリティーが出て良いでしょう」と自慢のハードケースを見せてくれた。

　競輪の話も少し。今年1月から熊本に冬期移動している照井。

「雪がすごくて走れない訳ではないんですが、同期の松本秀之慎を頼って熊本へ行っています。まだそれほど日が経ってないのですが、バンクにも入れているし、食べ物にも慣れてきた」と生活も仕事も充実しているようだった。今回の立川でもやってくれる予感！(アオケイ・真島記者)