2025/01/17(金) 16:15 0 10
年末の京王閣の2走目に落車し年初の松戸を欠場した。今回は2025年の走り初めと共に復帰戦でもある。怪我は「胸椎圧迫骨折」と診断されたが思いのほか復帰は早まった。
「ほぼほぼ違和感のないところまで来たので今回、走ることにしました。それに前もやったことがあるところだったし、思ったよりも回復も順調でした」と過去の経験を踏まえ、復帰に適した時期だと判断した。
昨年、長らく在籍したナショナルチームから退き自転車競技を引退しガールズケイリン一本で戦っていくことにした。その矢先のアクシデントとあって軽傷だったのは不幸中の幸いだった。
「今年は特に目標は立てていないですけど、GIを取ってグランプリに乗りたいですね」と狙うところは明確。まずは走り初めとなる今開催で不安を一掃し、回復ぶりをアピールする。(netkeirin特派員)