2025/01/16(木) 18:00 0 2
JKAはこのほど、2026年のプロデビューを目指す日本競輪選手養成所(競輪学校)の一般入所試験合格者を発表した。
今回合格となった候補生は、日本競輪選手養成所で実施された第129回(男子)選手候補生及び第130回(女子)選手候補生一般試験の第2次試験結果を踏まえて決定。男子70名、女子20名が合格した。
技能試験合格者における自転車競技の主な成績優秀者は、2024年アジア自転車競技選手権大会トラック(ジュニア)でスプリント2位の高橋奏多(18歳・大阪)、2024年ジャパントラックカップI(エリート)でスプリント3位の小原乃亜(22歳・岩手)など。
適性試験に合格した選手はソフトボールの2022年全日本総合女子選手権大会で3位の成績を残し、2024年まで大垣ミナモソフトボールクラブに所属していた伊藤梨里花(26歳・愛知)など。
なお、合格者の中に2親等以内に競輪選手(引退含む)がいる「縁故関係者」は14 名含まれ、中野慎詞の弟・中野大詞(22歳・岩手)や中村浩士の息子・中村嶺央(20歳・千葉)、山田駿斗の妹・山田南(18歳・千葉)などが含まれる。