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【和歌山グランプリ】S級決勝・2着〜9着の選手のコメント!

2025/01/13(月) 17:28 1 28

和歌山競輪「開設75周年記念・和歌山グランプリ(GIII)」は、13日、最終日が終了した。12レースのS級決勝を走り2着〜9着の選手に話を聞いた。(町田洋一)

2着 松本貴治

 狙ってのイン粘りではないし、古性さんや菅田さんより前にいる事を意識した。すかさず番手捲りに行ったけど、あれで押し切るか、ヒデさんが勝ってくれれば良いと思った。もしかしたら、もっと溜めても良かったけど、その余裕がなかった。結果的に古性さんに脚負けだし、力不足です。

3着 山田英明

 松本君が粘る作戦は全くなかった。流れの中での判断だったと思う。大絶賛の気持ちしかないし、また連係したいですね。あれだけ脚を使っている松本君を抜けなかったし、練習不足の影響もあった。

4着 山口富生

 俺、頑張ったでしょ!(笑顔)。あれで古性君が突き抜ける感じなら、俺も一緒に伸びて2着だったと思う。まあ、3着で競輪祭のシードは獲りたかった。せっかく、纐纈が、胴上げ要員で待っていてくれたのに(笑)。

5着 菅田壱道

 古性君を掬ったら、思い切り、車輪を払われそうになった(苦笑)。あれがグランプリ覇者の意地でしょうね。本当、レースにスキが全くない。今年は新田先輩が戻ってくる迄に時間がある。響平を中心にして、何とか北日本を俺も盛り上げて行きたい。

6着 椎木尾拓哉

 松本君のイン粘りは想定外だった。あれで、かなり脚を使った。だけど、こう言う地元の大舞台を経験すると、見えないものも見えてくる。古性君も同じ気持ちだと思うし、和歌山の自力選手の成長を僕も願いたいですね。

7着 大槻寛徳

 菅田君に任せていたからね。古性君に張られたかもしれないが、1コーナーぐらいで行っていれば面白かったかも。

8着 石塚輪太郎

 古性さんに胸を借りるレースだった。流す場所はなかったし、松本君のイン粘りも誤算。初の地元記念の決勝だけど、力不足ですね。

9着 東口善朋

(レース直後に聞いた為、言葉は少なめ)。う〜ん、レースだから仕方ないですね…。

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