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【和歌山グランプリ】芦澤大輔が300勝達成「最後は何かが押してくれた」

2025/01/12(日) 14:15 0 2

和歌山競輪「開設75周年記念・和歌山グランプリ(GIII)」は12日、3日目を開催。6Rの選抜に出場した芦澤大輔に話を聞いた。

「積み重ねてきたことが数字に表れてうれしく思います」と話した芦澤大輔

 ケガに苦しみながらも熱いレースを続けるファイター芦澤大輔が節目の300勝を達成した。前を任せた日高裕太がタイミングよくカマす絶好の展開を生かし、最後はチョイ差し。

「おかげさまで達成できました。積み重ねてきたことが数字に表れてうれしく思います。日高君と(後ろを固めた同期の)志村太賀君が僕を立てて下さったしお客さんの応援も凄くて。最後は何かが押してくれた感じがしました。去年からリーチがかかっていたけど、なかなかなかなか達成できなくて。これを通過点と思って、まずは点数を上げていけるように頑張ります」と感慨深げに語った。

 思い出のレースには「神山雄一郎さんと連係した松戸記念の準決勝」を挙げた。 「レジェンドの神山さんと同地区で一緒に走れたことは勉強になったし財産です」

 セッティングを修正したことで「余裕が出てきたし感じが上向いてきた」とのこと。近いうちに301勝目も挙げられることだろう。(netkeirin特派員)

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