2025/01/12(日) 10:00 0 1
和歌山競輪場で開催している「開設75周年記念・和歌山グランプリ(GIII)」は11日に2日目が終了。ミープロの斉藤雅子が6日に行われる、準決勝3レースの注目選手を紹介します。
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netkeirinの皆さん、あけましておめでとうございます! ミープロの斉藤雅子です。
2025年1本目の予想担当は、万博協賛和歌山グランプリです。皆様、本年もお手柔らかにどうぞ、よろしくお願いいたします。
年末のグランプリ予想を的中させ、気持ちよく2024年を締めることができたので、2025年も予想的中! から始められるように頑張ります。
和歌山競輪場には昨年1度だけ行ったことがあり、その際に和歌山市駅で買った実山椒の醤油漬けがとっても美味しくて、ご飯のお供やおつまみに大活躍しています。また和歌山競輪場に行く際には絶対に買おうと思っている逸品です。3連休で和歌山競輪場まで足を運んでいる方は梅やみかんの陰に隠れて、あまり知られていないけど、和歌山県が全国生産量No.1の山椒もぜひ、お土産の候補にしてみてください。
初日のバンクは風が強く、先行選手の逃げ切りと後方からの仕掛けは決まらず、ほとんどのレースが中団からの捲りで決まるという展開でした。準決勝も風の強さを確認しながら、その日の展開を参考にした方が良さそうです。
地元、和歌山の選手は10名参戦して、準決勝には5名勝ち上がっています。S班は岩本俊介選手が欠場、新山響平選手が予選敗退となり、残るは昨年覇者の古性優作選手のみとなりました。地元勢には強力な味方でもあり、決勝では1番の強敵になりそうですね。
それでは準決勝の予想です。
【10R準決勝 15:10発走】
東北ラインの前を任された末木浩二選手、二次予選では窓場千加頼選手との激しいバトルに粘り勝ち、3着。初日も自力で1着を取っていて好調です。その番手、菅田壱道選手が競走得点も1番高く、好位から抜け出し、決勝への1番乗りとなりそう。
対抗は九州ラインの番手、小岩大介選手。岩谷拓磨選手の思い切りの良い仕掛けに期待です。
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【11R準決勝 15:45発走】
地元、和歌山の石塚輪太郎選手と西岡正一選手に任された中釜章成選手が主導権を握るレースに。二次予選では近畿3車の先頭でしたが、後方に置かれ、何もできず、最後、直線で自分だけ間に合うというレースになってしまい、準決勝で地元勢を連れて、同じ失敗をするわけにはいかないと思っているはずです。
12月の松山GIII優勝の松本貴治選手と、初日特選、単騎で1着を取っている小林泰正選手は機動力のある自力選手です。番手の山田英明選手、吉澤純平選手ともに侮れず、混戦となりそうです。
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【12R準決勝 16:20発走】
先行するのはバック回数13回の青野将大選手。地元、和歌山の東口善朋選手と、椎木尾拓哉選手を引っ張る、古性選手も早めに仕掛け、二次予選同様、長めに踏む展開になりそうです。
椎木尾選手は今節、唯一のピンピンでの勝ち上がり、地元記念で点数以上の力を発揮しています。東口選手をかわしてのゴールとなると配当も良くなりそうです。
イケメン松本秀之介選手の捲りにも期待♡ 松本選手の勝利者インタビューは眼福です♡
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