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【和歌山グランプリ】古性優作、新ユニフォームについて辛口評価!?

2025/01/11(土) 19:30 0 5

和歌山競輪「開設75周年記念・和歌山グランプリ(GIII)」は11日に2日目を迎えた。12レースのS級二次予選を走り終えた古性優作に話を聞いた。

「作戦通りだけど、重くてしんどかった」と話した古性優作

 何をしても強いのが古性優作という男。二次予選は地元の東口善朋西岡正一を連れての自力戦。後ろ攻めの根本哲吏が押さえて、ジャン前で寺沼拓摩が叩くと前受けから下げた古性は打鐘4コーナーで巻き返しへ。あっさり出切ると、近畿勢でゴール前勝負は東口が渾身の差し。

 王者はどこまでも自分に厳しい。古性は「作戦通りだけど、重くてしんどかった。初日も感じたけど、感触どうこうじゃなくて脚力がないだけ」とキッパリ。目指す場所、求めるものが高いだけに、己に厳しいのは当然のことなのかもしれない。

 気になったのが22年ぶりにリニューアルされた新ユニフォームについて。年末の静岡のグランプリシリーズから着用となったが、果たして着心地は?古性に聞いた。

新ユニフォームについて「レーサーパンツの星柄がなくなってパッとしない」と辛口評価の古性優作

「あまり着心地は気にならないけど、強いて言うなら袖が長い。僕、腕が短いんで(笑)。レーサーパンツの星柄がなくなってパッとしないというか。上のデザインもだけど、ちょっとシンプルなんかなぁ」と、ドン小西ばりの辛口評価!?

 これは、あくまで感想。まだ見慣れていないだけなのかも。隣りにいた中釜章成が「スーパースターなのに、星がなくなってもうてる。僕が星を書いてあげましょうか?」とオモシロ提案。新ユニフォームには賛否両論あるが、とは言っても、結局、強い人は何を着ても強い。(アオケイ・八角記者)

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