まずは、直近1年間の通算回収率ランキングを確認しよう。

【①直近1年間の通算回収率トップ5】

※集計期間：2024年1月1日〜2025年1月1日
※最低予想レース数：1000レース

　水鳥会長、大津昌広、コンドル武田一康はベスト5常連メンバー。【アオケイ現場記者のガチ予想】でおなじみ名門競輪紙「アオケイ」が回収率90％に迫っており、コンドル武田一康と同率4位の鷹雄大歩は勝率が29％と高く安定感がある。

　続いて立川競輪場での直近3年間の回収率ランキングを見てみよう。立川競輪場では、2024年はグレードレースが行われなかったこともあり、集計期間を広くとってみた。

【②直近3年間の立川競輪場の通算回収率トップ3】

※集計期間：2023年1月1日〜2025年1月1日
※最低予想レース数：150レース

　1位のiAI -居合-は元旦から前橋で128万7000円の超高額払い戻しで、2025年も好調スタート！ 2位のAI予想Equine Geniusは2024年7月デビューだが、立川は329レースを予想し回収率97％という安定感。

　そして最後に、S級9車立てレースで「穴予想」に強い予想家をチェック！

【③直近1年間のS級9車「穴狙い」表示レース回収率100％超え予想家】

※集計期間：2024年1月1日〜2025年1月1日

　昨年11月の記事 ▶「穴狙い」表示レースで年間収支大幅プラス！「ウマい車券」予想家トップ2の実力で、穴予想における脅威の実力を披露した水鳥会長と大津昌広。S級戦9車立てレースでも、その予想力は決して鈍らない。

　直近1年間の回収率は、水鳥会長は108％(全144レース予想、プラス11万9710円)、大津昌広は102％(全726レース予想、プラス14万5620円)。

　なおS級に限らず、直近1年間のすべての「穴狙い」表示レースの回収率はさらに高く、2025年1月1日時点で水鳥会長は回収率112％で29万3070円のプラス、大津昌広は回収率111％でなんと100万7290円のプラスである。

　つまり1年間、この2人の「穴狙い」表示レースをそのまま買い続ければ、約130万円のプラス収支となるのである。

　もちろん常に同じ結果が出る保証はないが、この2人の予想の実績とレベルの高さは、「通算回収率ランキング」の数字で証明されている。2025年は、この2人の「穴狙い」表示レースの予想に乗り続けてみる価値は大いにあるだろう。

▶ウマい車券とは？
▶︎ウマい車券の使い方を動画でチェック