2024/12/30(月) 20:12 1 73
静岡競輪「KEIRINグランプリ2024(GP)」は最終日の30日、11RでKEIRINグランプリ2024を開催し古性優作がV。ここでは2、3着の2選手の声をお届けします。(netkeirin特派員)
2着 清水裕友
近畿の後ろというよりは中団を取ったラインの後ろを狙っていた。関東が前の時点で粘りありきだろうなって見ていて、南関勢に切り替えるつもりはなかった。脇本さんがどこかで行くだろうと思って構えていたので、しっかり対応できましたね。最終BSで一瞬詰まったけど、3コーナーからゴールにかけて伸びていった。仕掛けるだけなら詰まった時にできたと思うけど、今までグランプリでゴール勝負ができていなかったのでそれに賭ける形になった。近畿の2人とは脚力差を感じましたね。雰囲気も含めて楽しかったです。終わってみればあっという間だった。やることは精いっぱいやった。
3着 脇本雄太
初手は中団からが理想だった。どこかで仕掛けようと思っていた。もっと残れれば良かったけど、グランプリだけあって思った以上に余力がなかった。今年は古性君となかなか連係がうまくいかないことが多かったので、なんとかしたい気持ちがあった。これ以上ない展開になったし、自分としては納得できるレースができた。古性君が優勝してくれたのは良かったです。また来年もしっかりこの調子で行ければ。