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【年末年始特別企画】日野未来の"沼"へようこそ、激闘制した脇本雄太 2024年競輪シーン感動&秘蔵ショット大公開!/中編

アプリ限定 2025/01/01(水) 15:00 0 7

2024年もnetkeirinは、選手のリアルな声を伝える現地ニュースやグレードレースのハイレベルな戦い、選手のロングインタビューなどアツい競輪トピックスを発信してきました。そこで昨年に続き、年末年始特別企画「2024年の競輪シーン・感動&秘蔵ショット」を3日連続で公開! 惜しくも記事に使用されなかった名写真や、競輪ファンに「もう一度見て欲しい!」写真の数々をお届けします。また前編と後編では「競輪三昧の編集部員が選んだ2024年重大ニュース」も発表!

【ガールズレーサー編】

日野未来の"沼"へようこそ

2024年7月28日、川崎競輪(FI)前検日にて(撮影:北山宏一)

 女子オールスター競輪のファン投票で2位と大躍進した日野未来。アイドルからの転身という異色レーサーでありながら、近年メキメキ実力をつけトップレーサーの仲間入り。魅せるレーススタイルと"神対応"で本場でも声援を集めている。その美貌だけでなく車券ファンの心理を理解したレース前コメントも支持され、代謝危機からのし上がった苦労人でもある、まさに『応援したくなるレーサー』。前検日の撮影対応もバツグンで、その魅力にハマったら抜け出せない!(編集Y)

ハッシュタグ #未来たまらん

2024年8月15日、平塚競輪「女子オールスター競輪」決勝にて(撮影:北山宏一)

 オールスターファン投票2位選出の日野未来。大舞台、発走機での"ほっぺハートポーズ"に「ズキューン!」(編集M)

"憧れ"に人生をBET! 念ずれば花開く…生粋のギャンブル好きレーサー日野未来

大出世! 充実の1年過ごした當銘直美

7月28日、川崎競輪(FI)前検日にて(撮影:北山宏一)

 2025年のガールズケイリンの台風の目はこの選手だろう。パールカップでは強い自力選手が揃う西日本地区で連勝。準決では児玉碧衣坂口楓華尾方真生らグランプリレーサーを軒並み倒して"西日本女王"に輝いた。自身初のGI決勝で本命視され、結果は5着に敗れたが巧みな戦術と力強い脚力でファンの印象に強く残った。急成長を遂げて表情もイキイキ、充実ぶりが伝わってくる笑顔の一枚。12月には「来年はグランプリに出たい」と話した當銘直美、それはまったく夢物語ではない。(編集Y)

2024年は飛躍の1年となった當銘直美「2025年はグランプリに出たい」

フレッシュな笑顔の"大人ルーキー"

7月28日、川崎競輪(FI)前検日にて。中原恭恵(左)と大浦彩瑛(撮影:北山宏一)

 126期のルーキーコンビの1ショット。トライアスロンを経験しロード選手として東京五輪を目指していた中原恭恵は新人最年長の38歳。社会人を経て28歳でデビューした大浦彩瑛は126期唯一の既婚者として話題となった。さまざまな境遇の選手たちが同じバンクで戦うのもガールズケイリンの魅力のひとつであろう。この日はともに本デビューから2戦目。毎年本デビュー後は慣れない先輩レーサーとの対戦に戸惑う新人が多いが、前検日はリラックスした笑顔を見せてくれた。(編集Y)

中原恭恵「新聞記事を切り抜いていた」憧れの新田祐大とのツーショット
大浦彩瑛「選手になる前は航空機の機内食を作る会社に勤務」

小林莉子荒川ひかりがアニメ「リンカイ!」アフレコに初挑戦

台本を読む小林莉子(右)と荒川ひかり(撮影:飯岡拓也)

 2024年4月、女子競輪をテーマにしたアニメ「リンカイ!」の放送が開始。小林莉子荒川ひかりを誘う形でアフレコ現場の見学に来るつもりが…人生初のアフレコの機会に!? 写真は緊張しながらも徐々に慣れ、和やかな雰囲気で挑戦する両選手の様子。声に気持ちを乗せる姿は普段とは真逆の立場でなかなか貴重。(編集K・T)

競輪場でのヤジを熱演「ファンの方の熱のスゴさ実感」

【背中で語るファンと選手の絆編】

防府には「日本一のファン」がいる

2024年11月4日、「周防国府杯争奪戦(GIII)」最終日の防府競輪場にて(撮影:北山宏一)

 防府記念7連覇をかけて臨んだ清水裕友。かけつけたファンの背中も…熱い。コラムでも「日本一のファン」と防府の競輪ファンを絶賛。地元選手と地元ファンの絆が体現されている一枚。(編集M)

地元記念は7連覇ならず「観に来てくれたり車券を買ってくれたお客さんへの申し訳なさが大きかった」

金網越しに伝わるキモチ

8月16日、平塚競輪オールスター競輪(GI)」4日目。準決勝を走り終えた佐藤慎太郎(撮影:北山宏一)

オールスター競輪(GI)」準決勝10Rを1着で走り終え、金網の向こう側にいる観客の声援に応える佐藤慎太郎。ファンとの強いつながりを感じられる後ろ姿である。(編集M・U)

「天才ではなく凡人、しかも初老」オールスターを走った佐藤慎太郎が出直し宣言!

【競輪祭を制した脇本雄太編】

GP出場権争いの最終決戦、勝利のガッツポーズ

2024年11月24日、「朝日新聞社杯競輪祭(GI)」決勝を制した脇本雄太(撮影:北山宏一)

 11月24日、小倉競輪朝日新聞社杯競輪祭(GI)」を制し年末の「KEIRINグランプリ」出場を確定させた脇本雄太。その表情と握りしめた拳に、1年間の苦しい戦いの過程が見える。(編集M・U)

視線の先には大勢のファン

競輪祭の表彰式で。近畿勢は59年ぶりの優勝(写真提供:チャリ・ロト)

 競輪祭で、近畿勢59年ぶりの優勝を果たした脇本雄太。視線の先には大勢のファン、2022年「オールスター競輪」以来のGI優勝を実感しているのだろうか。さまざまな思いがつまった表情にグッとこないはずがない。(編集Y・T)

観客へ一礼…佇まいに"背負っていたもの"を思う

競輪祭の決勝レース後、観客へ一礼する脇本雄太(撮影:北山宏一)

 2024年はケガで苦しんでいたので、やっとタイトルを取れてご本人も安堵したのかな、と思えた一枚。脇本選手はいつもお辞儀をするイメージですが、このお辞儀にはいろんな思いが込められているのではないかと感動の一枚。(編集N・U)

脇本雄太「親王牌での失敗を糧に」/優勝インタビュー

世界のガールズレーサーがGI戦士を従えて!? 後編は1月2日10時公開予定!

▶前編はこちら

※「競輪三昧の編集部員が選んだ! 下半期の重大ニュース」は後編で発表します


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