2024/12/27(金) 15:15 0 0
谷口遼平を師匠と仰ぎ、かなりのポテンシャルを秘めた逸材だ。7月に本格デビューを果たし、13場所を走って優勝「5」、準優勝「5」という抜群の数字を残している。それに9月の松阪と11月の熊本では特昇を懸けて決勝を戦ったが、惜しくも2着で特昇を逃すという経緯もある。
その11月の熊本に続いて走った和歌山は1①⑤だったが、それ以降の名古屋、四日市では1勝しか挙げられず、玉野で行われたチャレンジファイナルでは7着と下降気味だ。
そのことについて話を振ってみると「和歌山で食中毒になってしまって、それ以降は身体の感じが良くないんですよ。最近では少しずつ戻ってきている感じはあるんですけど、まだいい時の6割くらいの感じです。だから、あまり強気なことは言えません。ただ、疋田さんが付いてくださるので、しっかり連れて行ってワンツーを決めたいです。立川は初めてで、直線が長いと聞いています。多少の不安はありますが、出し切る走りをしたいと思います」と話してくれた。(アオケイ・忍足記者)