2024/12/22(日) 09:15 0 2
千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で「PIST6 Championship」の「12月第3戦」が21日から開幕している。2日目のデイに行われる準決勝から注目選手を紹介したいと思う。(アオケイ・宮本記者)
今回から自転車をルックからアルゴンに変えた。出が悪くて、ハロンもデイのレースも凄く感じが悪かったけど、ナイトで長い距離を踏んだら、出は悪いけどスピードに乗ってしまえばタレてこない感じ。結構距離を行ったけど、脚は全然キツくなかったです。あとはこのフレームの特性を走りにどう活かせるかだと思う。
連勝は久しぶり。1回しか決勝に乗れていないけど、その時も連勝だったので縁起がいいですね。たまたま展開が向いただけだと思いますよ。ただ、ハロンのタイムが遅い割には走れていると思います(苦笑)。
①松崎広太(茨城・123期・25歳)
今回は胃腸炎で一本欠場したので、レース自体が約1ヶ月ぶり。その間はずっと練習をしていたので、かなり疲労が溜まっている状態。デイは平面ダッシュだったので、ナイトは上からカマシ気味に行ってみた。
デイの後は疲れで脚の感じはあまりよくなかったけど、タイムは悪くなかったので、練習をして脚力が上がったんだと思う。こんなにいいメンバーが揃う開催はなかなかないだろうし、なんとしても決勝に上がりたいですね。
デイは変なタイミングで行ってしまったし、脚を使ったので差されたのは仕方がない。ナイトは前が踏み合ってくれてカマすタイミングになった。修正する部分はないし、しっかり疲れを取って準決勝に挑みたい。
今回は追加での参加だけど、メンバーがえげつない(苦笑)。でも、頑張って最後(決勝)まで残れるようにしたいですね。
①河端朋之(岡山・95期・39歳)
直前の広島記念(in玉野)から急激に寒くなったので、腰の状態はあまりよくない。室内なので、急激に悪くはならないけど、ギヤだったりカーボンフレームのダメージはきますからね。しっかりケアをして挑みたい。
若手が増えてきているけど、一走一走力を出し切れれば結果は付いてくると思う。自分は段々衰えてくるけど、若い子達はどんどん油が乗ってきますからね(苦笑)。
直前に整体に行ったからか、肩周りの可動域が広くなった。体の感じはいいけど、自転車とのマッチ感がない。ステムを換えて肩の違和感はマシになったけど、違和感はまだあるかも。
動きがいいですか? ここ最近は1番車になることも多くて、そうすると周りが動いてくれるので、仕掛けやすくなっているからだと思います。
今回が3回目のPIST6。レースは前々を意識しながら走っていて、少しずつ慣れてきた感じはあります。自分はいつも一走目がキツいけど、日に日によくなるんです。今回の予選の2走とも脚を結構使ったけど、うまく走れたと思う。
前回は初めて決勝に上がれたけど、そんなに甘くはないけど、決勝に上がれるように頑張りたい。