2024/12/06(金) 14:30 0 1
S級1班の点数確保へは「あと1点近く上げないといけない」状況の松川高大は、「記念でヒットを飛ばさないとなかなか1点は上がらない。松山記念の追加をもらえればいいなって思っていた」ようだ。ただ、なかなか追加要請の連絡が来ず「さすがに諦めかけていた」が、前検前日の午後に待望の一報が入った。
「さすがにバタバタでした(苦笑)。慌てて荷造りとかして、自転車も送れないから車とフェリーで来ました」
勝負駆けシリーズの初日は、町田太我をまくり切った宮崎大空に乗って2着。二予は前を任せた伊藤旭が車体故障のアクシデントに遭うも、うまく回避して踏み場を探し2着強襲と、準決までしっかりコマを進めてきた。
「疲れはまだあるけど、思ったよりも悪くはなさそう。点数を上げにきたわけだし、ここで満足せず準決も集中して頑張ります」と気を引き締めた。(netkeirin特派員)