12月3日、大垣競輪場で行われた水都大垣杯(GIII・4日目)の決勝は、坂井洋(30歳・栃木=115期)が捲り切って1着、捲り追い込んだ山口拳矢(28歳・岐阜=117期)が2着、ホームカマシから粘った松浦悠士(34歳・広島=98期)が3着に入った。3連単は⑤-②-①で12,200円という配当だった。
レースは
中野慎詞(25歳・岩手=121期)が先行する形も、
森田優弥(26歳・埼玉=113期)が中野の番手を狙いに行き、もつれる展開に。最終ホームで松浦が中野を叩き先頭へ。森田がもつれている間にいったん引いた坂井が最終バックで一気に捲って抜け出し、そのまま押し切って見事優勝した。