11月14日、松阪競輪場で行われた施設整備競輪ザ・レオニズカップ(GIII・初日)の初日特別選抜は、追い込んだ長島大介(35歳・栃木=96期)が1着、3番手から追い込んだ笠松信幸(45歳・愛知=84期)が2着、追い込んだ岡崎智哉(39歳・大阪=96期)が3着に入った。3連単は①-③-⑨で19,290円という配当だった。
レースは残り2周で
高橋晋也(30歳・福島=115期)が先行。番手の
松坂洋平(42歳・神奈川=89期)と出切り、3番手に
笠松信幸(45歳・愛知=84期)が付ける。打鐘で
久米康平(33歳・徳島=100期)が叩きに行くも不発。最終バックで
鈴木竜士(30歳・東京=107期)がタイミング良く捲りを放ち、前を飲み込む。しかしその番手から早めに長島が追い込み、うまく立ち回ってきた笠松を振り切って1着となった。