2024/11/14(木) 14:45 0 4
地元のトップバッターを請け負った神田龍が白星スタートを切った。前を任せた橋本優己が突っ張り先行。中団からまくってきた久島尚樹に合わせてタテに踏み込んで追撃を振り切った。
「(橋本の)男気がすごかったです。前なら突っ張ると言っていたので。もうちょっと巧い人が番手なら残せていたのかな…」と複雑な表情も見せたが「でも地元GIIIで1着は本当にうれしいです」と本音もポロリ。
9月の向日町記念で落車して以降は「体が思うように動かない」と苦しみ成績も低迷したが、ホームバンクのGIIIに合わせるかのように「今回は状態が良い」と修正に成功した。
「とにかく今回は気持ちだけです」と二次予選以降も気合の走りを披露するつもりだ。(netkeirin特派員)