2024/10/31(木) 08:15 0 1
追加参戦の勝谷勝治が地元で果敢な走りを披露した。S取りから一度下げると、切って先頭に立った石坂永伍が流した隙を逃さず鐘2センターからカマシを敢行。
「さすがに距離が長かったし残れるとは思わなかった」ようだが2着に残って川口聖翔と地元ワンツーを決めた。
前検日には「当日の風はどうなんですかね。強風には弱いので…」と不安そうにしていたが、この日は風速2.5メートルの発表。前のレースを走っていた選手は「風が強かった」と口をそろえていたように勝谷には厳しいコンディションかと思われたものの「(風が強かったのは)2センターと4コーナーくらい。見た目ほどは吹いていなかったです」と自身にとって“追い風”だったことを明かした。
9月に当所参戦時は決勝まで進出していた。「あの時は運が良かった。今回もラッキーがあればいいですね」とニヤリ。今シリーズも準決をクリアして、当地連続優出、そして前回の「決勝5着」を上回る成績を収めたいところだ。(netkeirin特派員)