2021/08/15(日) 18:00 0 0
今節は119期のルーキー4人が参戦。地元バンク初参戦の渡口勝成は7月の本格デビュー後、松阪と松山で連続優勝。3連覇を懸けて地元戦に乗り込んできた。
「ここまでは落ち着いて走れていると思う。でも、まだ完全優勝ができていない。地元の今回は狙っていきたいですね。直前は本場開催や雨で練習ができなかったけど、1週間前の練習では初めてハロン10秒台が出た。それまでの最高は11秒0だった。脚は上がっていると思います。」
養成所では第2回の記録会でゴールデンキャップを獲得。潜在能力の高さは折り紙付きだ。姉はガールズケイリンの渡口まりあ。憧れの選手を尋ねると「高校の先輩の宮本隼輔さんは高校時代からの憧れです。あとは、選手になってから清水裕友さんの凄さをあらためて実感しました」と、山口支部が誇る若きスター2人の名前を挙げた。身近にこれ以上ないお手本がいる。高い志を胸に秘め、初の地元バンクで躍動する。(netkeirin特派員)
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