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【共同通信社杯競輪予想】新山響平まさかの敗退 二予12RはS班4名+北井の“死の組”に/自動番組

2024/09/14(土) 08:00 0 2

宇都宮競輪で13日から開催されている「共同通信社杯競輪(GII)」。初日の一次予選に続き、二次予選も自動番組編成で行われる。ここでは2日目に行われる二次予選7レースの並びを紹介する。

まさかの一次予選敗退となった新山響平(撮影:北山宏一)

 初日一次予選では、太田海也らとの対戦となった新山響平が9着に沈みまさかの敗退。四国と別線を選択した松浦悠士は6着ながら辛くも二次予選B進出となった。

 二次予選は6〜9Rが「二次予選B」で3着以上が準決勝に駒を進める。10〜12Rは「二次予選A」で5着以上が準決勝進出となる。

二次予選B(勝ち上がり3着権利)

6レース

 九州4車となった6Rは、長崎コンビの山崎賢人-荒井崇博伊藤颯馬(沖縄)-林大悟(福岡)が別線に。

 谷口遼平(三重)と小倉竜二(徳島)が連係し、地元の金子幸央(栃木)は単騎となった。

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北津留翼(左)、取鳥雄吾(撮影:北山宏一)

7レース

 競走得点上位の松井宏佑(神奈川)を先頭に南関4車が連係。

 初日は単騎で4着の北津留翼(福岡)は取鳥雄吾(岡山)の番手を選択。3番手を松岡貴久(熊本)が固め、南関勢に抵抗する。

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8レース

 ダービー王平原康多(埼玉)は初日3着で二次予選Bに。吉澤純平(茨城)の番手を回る。近畿は成長著しい窓場千加頼(京都)と南修二(大阪)が連係。

 初日に単騎で3着と奮闘した町田太我には九州コンビが付き、宮城の和田圭竹内智彦は関東ラインの後ろと近畿ラインの後ろに分かれた。

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松浦悠士(左)、坂井洋(撮影:北山宏一)

9レース

 S班の松浦悠士(広島)が登場。初日に続き自力戦となり、番手には九州の小岩大介(大分)が付く。

 関東は地元の坂井洋(栃木)を先頭に4車結束。三谷竜生は単騎となった。

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二次予選A(勝ち上がり5着権利)

10レース

 S班山口拳矢(岐阜)の番手に村上博幸(京都)が付く。郡司浩平(神奈川)は初日に続き自力戦に。番手は初日に10万車券を演出した山賀雅仁(千葉)だ。

 積極策に出そうな犬伏湧也(徳島)の番手には松本貴治(愛媛)。初日単騎で1着の伊藤旭は再び単騎で挑む。

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太田海也(左)、古性優作(撮影:北山宏一)

11レース

 初日圧倒的な強さでS班の新山を沈めた太田海也(岡山)が登場。中国3車で並び、四国の佐々木豪(愛媛)は単騎に。

 対するS班古性優作(大阪)は山田久徳(京都)とのコンビでどう立ち回るか。同じくS班の佐藤慎太郎(福島)は関東の山岸佳太(茨城)に付き、3番手は初日脇本雄太とのサプライズ連係でワンツーを決めた和田健太郎(千葉)が固める混成ラインになった。

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脇本雄太(左)、北井佑季(撮影:北山宏一)

12レース

 自動番組で12Rは“死の組”に。S班は脇本雄太(福井)、清水裕友(山口)、深谷知広(静岡)、眞杉匠(栃木)の4人。さらに次期S班の北井佑季(神奈川)もおり、深谷と南関で連係する。

 関東は眞杉を先頭に吉田拓矢(茨城)-恩田淳平(群馬)の3車ライン。福井2名は寺崎浩平が脇本の番手を回るサプライズに。

 さらに初日12Rで古性を差して1着と好気配の山田庸平(佐賀)は清水と連係する。

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