2024/08/16(金) 17:45 0 2
初日は赤板で叩いて先行した立部楓真。3番手を取った片岡迪之の仕掛けに併せ、番手の松岡が捲って1着スタートを決めた。
「立部君は橋本君に対してかなりやる気だった。本当はもっと立部君を残したかったけど、思ったよりも車が進んでしまった。前々回、前回と新車を試してあまり良くなかったけど、今回から元のに戻した。人の後ろだったけど、余裕はありました」とレース後に話していた。
対する立部は「先行すると決めていた。松岡さんが1着でよかったです」とまずはやりきったといった表情を見せていた。
立部と松岡は久々の連係だったようだが、熊本バンクが使えなかった時期に武雄バンクで山田庸平の練習チームで一緒に練習することもあったようだ。
準決勝も立部-松岡のおかわり番組。新鋭の山口多聞に新村穣と激戦メンバーだが、今度こそワンツー決着を狙いたい。(アオケイ・宮本記者)