2021/08/01(日) 10:30 0 0
勝谷勝治は中央大学の自転車部に所属していたが、2年の時に中退して大手の自転車店でアルバイト。そのまま社員となって働いていた。
「入学のシーズンになると凄いお客さんがくる。春先は忙しく働いていましたよ。5年くらい働いた時に、また自転車に乗りたい気持ちが出てきた。店長になっていたけど仕事を辞めて実家に戻りました。2回目の受験で競輪学校に受かったのは27歳だったかな。今は競輪選手になれて良かったって本当に思いますよ。S級はまだまだ遠い目標だけど、A級1班なら…」と当面の目標はA級1班になること。
今期はスタートダッシュにこそ失敗したが、まだ始まったばかり。A級1班なら少し背伸びをすれば届く。巻き返し開始だ。(アオケイ・伊藤博記者)